2007年 08月 14日 ( 1 )

まぜる

最近、暑さのせいか、やはり冷たいものがおいしい。
熱は熱で制さねばならないのかもしれないが、
そんなかっこういいことは言っていられない。

冷たいものを食べて、一瞬の涼しさを味わうことに徹している。

で、今私の中で大ブレーク中なのが、パッピンスである。
去年も食べたが、その時はあまりおいしいと感じず、甘ったるいだけの印象だった。

まず、氷の上にのった蜜、果物、小豆をいっしょくたに混ぜて、食べることに
少し抵抗感があった。

私はカレーも、親子丼も、とにかくご飯の上におかずが載っている状態のものを
混ぜて食べたことがほとんどなかった。

なんか気持ち悪いというか、ひとつひとつの味がわかんなくなるというか、
そういうわけで、おかずが載った状態のまま、上から食べていく、というのが
私の流儀だった。

口の中で混ざってるんだから、そんな堅いこと言ってんじゃねー。ともう一人の私が
言ってたりもするが、とにかく口に入れるまでは混ざっててはいけなかった。

そういうわけで、カキ氷を食べるときも、上へ上へと盛られた氷の山を、上から
壊さないように食べ、最後のとけて、水状になったものは残していた。

が、こっちのパッピンスは、まず氷を崩すことから始まり、混ぜて混ぜて混ぜまくり
半分とけた状態で、口に運ぶ。

この手法はパッピンスだけでなく、ビビンバ、ジャージャー麺などなど
すべての?料理に使われている。

まず「混ぜる」
このとき、スプーンをうまく動かせずもたもたしていると、同席した韓国人から
もぎ取られガンガン混ぜてくれる。
長年で鍛えられたグリップは、にわかには習得できないものなのだ。

こんな食生活を続けていたからだろうか、今年のパッピンスちゃんは、私にとっては
夏の空から降りてきた天使だ。

去年は抵抗を感じていたのに、今年は言われなくても手首が動く。
とけた氷を最後まで飲み干す。

キャー、私としたことが....

下からひっくり返して、全てのものをぐちゃぐちゃにして食べる。
これは私のそれまでの食生活にとっての革命だ。新しい世界だ。

国際化が叫ばれる韓国の社会も、こういう食べ物みたいになったらいいなー。

でも、カレーだけは....まぜずに、上から食べたい!
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by haomui | 2007-08-14 10:52 | 思ったこと