2007年 01月 29日 ( 1 )

ソウル-ひとつの光景-

この前の日曜日の午後ソウルへ行った。
用事を済ませる前に、最近新しくできた国立中央博物館で行われているルーブル博物館展を観に行った。

ソウル駅から地下鉄でたしか3つ目の駅で、そこから歩いて5分くらいのところにその博物館はあった。

博物館へ向かう途中、大勢の人々とすれ違った。
一緒に行った友人は、悪い予感を訴えた。
友「この人たち全部ルーブル見に行った人たちじゃない?」
私「まさかー」

友人の予感は大当たり。

敷地内に設けられた3箇所の切符売り場(常設1、特設2)には、行列というにはあまりに長すぎる行列を作っていた。

行列のできるラーメン屋も法律事務所もびっくりである。

私は行列に並ぶのは苦手だ。+ 人ごみが苦手だ。

しかしここまで来たのに引き返すのはもったいない。

私たちは行列に並び、約40分後に切符をゲット。
次に入場のための行列に並んだ。

展示会場の中は、人であふれかえっていた。
そしてそこで目立つのは親子連れ。

先にパンフレットを購入し、作品ごとに立ち止まりパンフレットの説明文を隅から隅まで読んで聞かせるお母さん。
子供は.....
子供が聞こうが聞くまいがとにかく読み続けるお母さん。

こんな親子をいっぱい目にした。

教育熱心とは知っていたが、ほんとに熱心だ。
熱い!

私は絵を見るのが好きで、日本でもよく美術館などに足を運んでたけど、絵を観に行っ
て、こんな親子連れを見たことも、人に酔ったこともなかった。

文化への興味が高いのか、教育熱が高いのか、それはわからないが、子供のころから博物館や美術館を身近に感じることができるのはよいことだと思った。

でも、パンフレットを読んであげるよりも、子供がその絵を見てどう感じたかを聞いてあげることのほうが先なような気がする。

美術館や博物館は、頭じゃなく感性を膨らます場所であってほしいと、そう思った。

それにしても、ソウルの人の多さにびっくりした日曜日の午後の私だった。
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by haomui | 2007-01-29 14:35 | 見て思ったこと