2006年 06月 07日 ( 1 )

女心?事情

韓国語では、人を呼ぶときの言い方がたくさんある。
これは極めて複雑。
今回は一般的な女性に対する呼び方のこと。

一般的に家族以外の近しい年上の女性に対しては、既婚・有子供・見た目がおばさんの場合「アジュンマ」、未婚・見た目が若い場合、男性からは「ヌナ」、女性からは「オンニ」と呼ばれる。(見た目が...については私の偏見です)
したがって、いくら「私はまだ若いのよん」と思ってても、いくら「おねえさん」と呼ばれたくても、以上のような属性があるという事実が、それを許してくれないのだ。即却下。(きびしー!)

そういう呼び方の特性をもつ韓国で、おもしろい光景を見た。

それは、 店の女性主人や店員を女性客が呼ぶときの呼称。
それもお姉さんじゃなく、おばあさんじゃなく、いわゆるおばさん。
どう見ても、だれが見ても「おばさん」に対する呼び方である。
私の知識では、「チョギヨー」とか「アジュンマー」と言って、店の女性を呼ぶことが一般的。
のはずだったが、最近行った食堂2件、ともに「オンニー」であった。
中年の女性客も若い女性客も「オンニー」と呼んでいる。
「アジュンマー」じゃないんだー。
ふむふむ。
これは全国的?

一般的に考えれば「アジュンマー」なのだが、
こういうところでは、さっきの法則がゆる~~くなるようだ。
もちろん「オンニー」がより近く感じられるし、うれしいに決まっている。

私が店の店員だったら「アジュンマー」と呼ばれた場合と「オンニー」と呼ばれた場合、バンチャン一皿分、気分が違うと思われる。

そう考えると、女心って単純だなあ。
[PR]
by haomui | 2006-06-07 18:30 | 見て思ったこと