2006年 05月 30日 ( 1 )

ホテルのドアマン

美容院でサランラップを巻いていた間に読んだ記事。
雑誌の名前は「QUEEN」だったと思う。
ファッションそして、健康のこと、家族のことなどが主に書かれていたから、
日本でいえば「マダム」とか、「主婦の友」とか、そのあたりの感じになるのかなあ。
分厚いその雑誌は、3分の1いや半分は広告じゃなかろうかと思われるもので、
見ているページが、記事なのか広告なのかわからなくなるほどだった。

その中に、「人間ドキュメント」的な記事を見つけた。
今回クローズアップされていた人は、ソウルロッテホテルのチーフドアマン。
この道一筋17年のベテランドアマンだ。

ドアマンは、ホテルのドアを開ける人。私はただそう思っていたが、なんとも奥の深い仕事だということがこの記事を読んでわかった。

彼の頭には1000台の車のナンバーが常に記憶されていて、そのナンバーが見えるや否や、どのようなサービスがその車のオーナーにとって最高のものになるかを考え実行する。
車のドアを開け閉めするときも、触れていいところとそうでないところがあるため、細心の注意を払う。また直接顧客に触れてはいけない。
外国のお客様に対しては、外国語(英語、日本語、中国語などなど)の基本を身につけ、どんなお客様にも対応できるよう準備する。
そして車種や車のナンバー、外国語などは定期的に試験が行われる。
ということだった。

仕事というのは、例外なくその仕事の奥義があって、それを極めるためには際限ない努力が必要であることはわかっていたつもりだったが…

私のドアマンを見る目は変わりましたぞ。

何かを極めようとする人は、ほんとに輝いて見える。
「この仕事に誇りをもっている」という、写真の中の背筋の伸びた長身のドアマンも、とってもカッコよかった。

と、写真にデレッとしてたら、「髪、流しましょう」と呼ばれた。
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by haomui | 2006-05-30 13:47 | 見て思ったこと