2006年 05月 10日 ( 2 )

はぜの木

今韓国の食卓には、初夏を前にし、たくさんの旬の野菜山菜がならんでいる。ニンニクの芽、タラの芽、ヨモギ、サンチュ、名も知らぬ葉っぱたち。
私は香りの立つ類が大好きで、食べたことのないものでも、とにかく口に入れてみて、その香りや苦味を楽しんでいる。中国の香菜なんて最高においしい。

そして、先週末、親戚の家での集まりで、はぜの木の若芽と若葉を茹でたものが出た。はじめは何かわからず、目を凝らしていたが、食事が始まってもそれを誰も私に勧めない。いつもなら目新しいものはすぐ勧めてくれるのだが….はて?と思っていると、それが「はぜ」で、人によってはまけて、アレルギー症状が出るとのこと。そのため男性陣はわざわざ予防薬を飲んでその初物を味わっていた。なんで薬飲んでまでそれを食べなきゃならないかというと、それは一年に一回しか食べられないこの季節ならではのおいしいものだからである。私はこの食を楽しむために体を張る精神が大好きだ。そして「初めて食べる人には症状が出ない」という根拠があるかどうかわからない言葉と、「食べてみたい」という食欲から、私も挑戦。
おいしー。青しそとヨモギを足して割ったような香りと若葉の苦味が心地よい。

子供のころ父親から「はぜの木には絶対触るな。まけるぞ!」と言われたにも関わらず触ってブツブツだらけになった記憶など、その瞬間はすっとんでいた。しかーし、なんでも食べ過ぎてはいけない。ほどほどのところで惜しみながら箸を置いた。
が、翌日男性陣は見事にカイカイ、ブツブツ星人に大変身していた。しかも、外部からではなく内部から取り込んだので喉の奥からその奥まで痒くて痒くてたまらない様子。
予防薬を飲んでも、効き目はなかったようだ。
はぜの木の威力に脱帽だ。

その様子を見て、私も明日はわが身と来年から味わうことはあきらめようと思った。初めてではなくなるし…(あくまで根拠があるかどうかわからない説だが)
ただ一度だけのあの味。忘れないようにしたいものだ。
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by haomui | 2006-05-10 16:35 | 見て思ったこと

『바람의 전설(風の伝説)』

ケーブルの映画チャンネルで、『 바람의 전설(風の伝説)』を見た。こっちに来て2回目だ。よくわからないのだが、間をあけて同じ作品をやったりする。なにかローテーションみたいなのがあるのかなあ。
この作品、よかった。

なにがよかったかというと….

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by haomui | 2006-05-10 16:30 | 映画