2006年 04月 13日 ( 2 )

『홍반장(ホン班長)』

すっきりといい後味だった。

なにせ韓国語まだまだの私にとってストーリーがわかりやすく、こじれたところがないのがとてもいい。

三角関係とか、ドロドロとかがなく、二人の心の動きをコミカルに追って行っているのがとてもいい。

ホン班長の無表情の中にヘジンに対するイトオシイ気持ちが見え隠れしていく様子がとてもいい。

ヘジンのハイミスなのに夢見る夢子(ちと言葉が古いか?)で、だから現実の恋にとっても弱いというほんとに巷にいっぱいいそうな人物設定がとてもいい。

というわけで、途中から私は胸がキュンキュンして、ホン班長のちょっとした顔の動きにも何かサインがあるのでは…などなど先の二人の行く末を案じながら見てた。

それと、この映画でキム・ジュヒョクとオム・ジョンファは、それぞれの役を印象的に演じていたと思う。
キムジュヒョクはこの映画で初めて演じているところを見た。
とくに男前ではないけど、頼れる兄貴といった風情で、ホン班長の雰囲気をかもしだしてた。

オム・ジョンファは、あまりにくっきりな、お目めが気になったけど、韓国だから許す。
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by haomui | 2006-04-13 11:46 | 映画

映画

映画は好きだ。いや大好きだ。

学生のころは、ヌーベルバーグや黒澤、小津、溝口に出会い、傾倒した。
監督や映画を分析して、批評したりしてた。
でも、あの頃、年に何百本も見てたのに、ちゃんと内容を覚えてる映画があんまりない。記憶力のせいかもしれないが、子供のころ見た映画のほうが、ずーっとよく覚えてる。
ふりかえってみると、学生の時は、それが格好いいと思ってやってたふしがある。
マイナー路線やフランス、イタリアというヨーロッパ系の映画など、ちょっと考えさせるやつがコジャレてると思って一生懸命見てたんじゃないかな。
この時夢中になって過ごしてた時期は、私のものの考え方なんかにも、とっても影響を与えていると思う。

でも最近は・・・そういう小難しいのは、あんまり見なくなった。
私にとって、映画が分析や批評の対象ではなく、ただ楽しむためのものになったから。見たあと、「あー、おもしろかった」とか「あー、よかった」と思えれば、それで満足だ。
でも、学生の時見た映画全てを、なにかに記録しとけばよかったなあ。あとですごく笑えるネタになりそうだったのに。
というわけで、「あー、おもしろかった」「あー、よかった」と思ったのを、ここに記録していこうと思う。
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by haomui | 2006-04-13 11:34 | 映画