ソウルといえばソウル

私は、安くていいものが好きだ。
いやいや、みんなきっと、安くていいものが好きなはずだ。
でも、ときどき、安いだけで、質については考えないで買ったりする。
ただの安物買いである。

だって、安いんだもーん。
という、理由だけで。

私はいつも買い物したい症候群ではないけども
それでも、年に何度か、買い物したいなーという気分になる。
最近、そんな気持ちになっていたところに、「トン、トン」と心のドアをたたく音がした。

ある日、知人が私に「これいくらと思う?」と尋ねた。
それは、ちょっと飾りのついた素敵なブラウス。

「いくらと思う?」
そう聞いてくるってことは、きっと見た目よりも安いという意味だ。

h「2万ウォンくらい?」
知「ふふふ…3900ウォン」
h「えっ、39000ウォン?」
知「ううん、3900ウォン」
h「ひゃ~、やすー」

てな会話の2週間後、彼女とともにソウルへ、
ただその買い物のために行った。
ソ….ソウルへ。

高速バスで2時間。
そこは반포지하상가(パンポ地下商店街)。
2つの高速バスセンターと新世界デパートとセントラルシティーに連絡している商店街。
女性物を中心に、男性、リビング用品、家具などなど、いろんな店がずらーっと、どこまでも並んでいるようにみえる、とってもながーい商店街。

小さい店がひしめき合い、こぞってセールの張り紙。そして「2900ウォン、2900ウォン」「安いよー、安いよー」という声。

このなかで、気に入ったものを探しながら、あっという間に数時間がたった。

ちょっと息抜きに、新世界デパートへ。

そこには、商店街の100倍の値段で、服が売られていた。

物の値段って、何?

そんなことを考えながら、 家路についた。

どこへ行ったかと聞かれれば、答えはソウル。
だが、ソウルの空は、行き帰りのバスでだけしか見なかった。


こんな日があってもいいさ…..。
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by haomui | 2006-08-31 16:24 | やったこと
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