『바람의 전설(風の伝説)』

ケーブルの映画チャンネルで、『 바람의 전설(風の伝説)』を見た。こっちに来て2回目だ。よくわからないのだが、間をあけて同じ作品をやったりする。なにかローテーションみたいなのがあるのかなあ。
この作品、よかった。

なにがよかったかというと….




この映画は、
イ・ソンジェ演じるある退屈な人生にあきあきしていたブンシクという男が社交ダンスに目覚め、社交ダンスをキャバレーで男たちがヒモとなる手段として使うものではなく、ひとつの芸術として捉え、そのプロになるがごとく努力邁進するという映画。
いやパク・ソルミ演じる刑事ヨンファとのいろいろやストーリーはこんなものではないのだが、ブンシクの踊ることに目覚めてから、社交ダンスの師(ヨボヨボのダンスホールオーナー、ホームレス、農夫、僧侶などなど)を訪ね歩き、一流へと成長していく姿がよかった。なのでその周辺のストーリーは私にとっては正直印象が薄かった。

私はこういう、人の成長を描いたものがとっても好きだ。映画に限らず。
ちっぽけな存在だった人間が一つのことに目覚め、孤軍奮闘し、外から認められるようになっていく姿は見ていて爽快。まるで自分も共に成長していくかのような気分を味わえる。フラッシュダンスやがんばれベアーズやYMCA野球団やshall we danceなどなど…人間の成長を描いたものはいっぱいあるけど、どれもその成長過程がいい。

と同時に、この映画を撮るために、いっぱい練習したんだろうなあ。と、イ・ソンジェやキム・スロなど役者たちの労を労いたくなった。

映画自体というよりは、個人的に非常に偏った見方ではあるが、そういう「ご苦労さま、そしてありがとう」的な意味でとってもよかった。
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by haomui | 2006-05-10 16:30 | 映画
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