ユンノリ(윷놀이)

きのう夕方近くに、ちょっとがんばって歩いたところにある川に行った。
今菜の花が真っ盛りで、川沿い一面菜の花。
ちょっと深い黄色の花が、一日の疲れを癒してくれるようだった。
と同時に、「これ天ぷらにしてもおいしいよなあー」と、花を愛でる先にカラッと揚がった菜の花の幻想を見ていた。

そこは川沿いにちょっとした公園もあるのだが、そこで、なんとユンノリをしているご老人ご一行様を発見。
ものすごーく真剣な表情で、윷を投げていた。

ユンノリは伝統的な正月の子供の遊びと思っていたが、この時期あの表情からするにそうでもなさそうだ。

で、前々から一度やってみたいと思っていたので、私もやってみた。

なーに、ただ윷を投げて、それで出た目だけ進めばいいんでしょう。
と見下していた私がばかだった。

うっかり作戦を間違えると、自分の駒が食われたり、相手に追い越されたりと、小さな紙の上でドラマチックなかけひきが繰り広げられる。
自分の駒が食われたりするのは、たとえ遊びだろうと我慢できない。
これは真剣勝負なのだ。

あのご老人たちは、負けた人がサムギョップサルと焼酎をおごる約束をしていたに違いない。
それ故のまさになるべくしてなった表情だったのだ。

たかがゲームと思ってはいけない。
老人ご一行様に挑戦状をたたきつけるその日まで、修行を積むのみだ。
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by haomui | 2006-04-30 00:02 | やったこと
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